ミニピルは、低用量ピルと異なり黄体ホルモン(プロゲステロン)のみのホルモン剤です。低用量ピルが服用できない方や、ピルによる血栓症のリスクを最小限にしたい方に選ばれています。避妊効果・月経痛の改善・月経前症候群(PMS)の緩和が認められます。黄体ホルモンのみにすることで、血栓症のリスクが減少し、低用量ピルの服用が難しいとされているBMIが30以上の方、40歳以上49歳までの方、喫煙者の方、授乳中の方も服用が可能です。詳細は診察時に医師とご相談ください。